しびれにくい正座で腰痛、肩こり予防

椅子に座っていると、腰痛や肩こりを感じやすくなる人が多いそうです。正座で負担のかかる姿勢をリセットしてみましょう。しびれにくい正座の方法とは?

 

 

1.姿勢と肩こり
楽な姿勢というのは必要以上に筋肉に力が入っていない姿勢です。 前後左右に歪みが無い正しい姿勢の維持は、本来ならそれほど力を入れなくても出来るものです。座ると体の力を抜いてリラックスする人はとても多いと思います。

2.姿勢と腰痛・O脚
背中を丸くしていると前後のバランスが崩れて、重い上半身を背中から腰の筋肉が支えることになります。 その筋肉の負担が腰痛の原因のひとつになります。

3.冷え性や便秘などにも影響する
冬に限らず夏でも冷え性によって苦しんでいる人が多くいます。 冷えの原因としては寒さを感知する部分が上手く働かない、脳からの体温調節の適切な指令が出ない、指令を実行する部位の問題などがあります。

4.敬遠されがちな正座
正座で、姿勢維持のために負担の少ない姿勢をつくることができるといっても、敬遠されがちな正座。家庭での生活でも、オフィスでも椅子で過ごすことが多いという理由もありますが、正座をすると足首付近が痛くなったり、しびれたりして嫌だ、という人が多いです。

5.しびれと痛みの予防
こうしたことを踏まえると、正座のコツが見えてきます。足の血管・神経の圧迫による影響をいかに少なくするか、そのポイントを挙げてみましょう。

 


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